双子育児0〜3ヶ月|ワンオペでも回せた1日の過ごし方と小さな工夫【体験談】
双子育児0〜3ヶ月の「毎日があっという間だった時期」
双子が生まれてから0〜3ヶ月のあいだ、毎日は本当にあっという間に過ぎていきました。
授乳、おむつ替え、抱っこ、寝かしつけ、洗濯、家事…。気がつくと1日が終わっているような感覚で、思うように進まない日もありました。
私はワンオペで双子を育てていましたが、家の環境や流れをできるだけ整えておくことで、少しだけ毎日が過ごしやすくなりました。
この記事では、0〜3ヶ月ごろの「1日の流れ」と「小さな工夫」を体験談としてまとめています。
私が意識していた「1日の大まかな流れ」
双子育児の0〜3ヶ月は、細かい時間管理よりも、ゆるやかな流れを決めて過ごすことを意識していました。
また、生活リズムを整える参考としてジーナ式の考え方を取り入れていました。
といっても完璧にタイムスケジュールを真似するのではなく、
「授乳→おむつ替え→少しの遊び→休息」のように、生活の順番を一定にすることを意識する程度です。
これが結果的に、ワンオペでも動きやすい環境づくりにつながりました。
- 朝:起床・授乳・おむつ替え・少しの活動
- 日中:授乳・おむつ替え・短いお昼寝・自分の休憩
- 夕方〜夜:授乳・お風呂・就寝準備
- 夜間:必要なタイミングで授乳
「何時にこれをする」と決めすぎず、双子の様子を見ながら同じ流れを繰り返すことで、私自身も落ち着いて過ごすことができました。
少しくらい自分の理想と違っても大丈夫!
朝の過ごし方:1日のスタートを整える時間
双子が0〜3ヶ月のころ、私の朝はだいたい次のように流れていました。
① 起床と授乳
起きているほうから授乳し、もう一人もタイミングを合わせるようにしていました。
ジーナ式の「同じ流れを繰り返す」という考え方が、自分の中でリズムを作りやすくしてくれました。
② おむつ替えと着替え
授乳後におむつ替えと着替えをまとめて行うと、次の行動へスムーズに進めました。
③ 朝ごはんと簡単な家事
双子の短いお昼寝タイムに、自分の朝食や家事を片づけるようにしていました。
完璧を目指すのではなく、「できたことを一つずつ積み重ねる」気持ちで動くようにしていました。
日中の過ごし方:双子と自分の休憩時間をつくる
日中の授乳とおむつ替えは何度も繰り返されますが、流れを決めておくことで気持ちが楽になりました。
① 授乳とおむつ替えは同じ流れで
私は、次のような順番を意識していました。
- 授乳(できるだけ2人同時に)
- おむつ替え
- 少し抱っこして落ち着かせる
- 短いお昼寝
この順番はジーナ式の「規則的な生活リズムを作る」考え方に影響を受けています。
無理のない範囲で流れを一定にすると、ワンオペでも慌てにくくなりました。
② 「できないこと」より「できたこと」に目を向ける
ノートに「今日できたこと」を書くと、自己肯定感が少し上がりました。
③ 自分の休憩を少しでも確保する
双子が同時に寝てくれたら、自分の休憩時間にしていました。
5〜10分でも休むだけで、その後の気力が変わりました。
夕方〜夜の過ごし方:無理のないペースで
① お風呂は気力に余裕ある時間帯に
事前にタオルや着替えを並べて、動きを最小限にしていました。
② 夜に向けて自分の体力を温存する
夜間授乳に備えて、少し横になる時間を作るようにしていました。
夜間の授乳:完璧を目指さない
0〜3ヶ月の夜はどうしても授乳で起きる回数が増えます。
「必要なことをできていれば十分」と自分に言い聞かせていました。
- 夜用ライトをあらかじめ準備
- おむつ替えセットを手の届く範囲に
- 一度深呼吸して落ち着く
ワンオペ双子育児で大切だと感じたこと
① 自分を責めない
完璧なスケジュールよりも、双子が無事に1日過ごせたことを大切にしていました。
② ひとりで抱え込まない
家族や友人に話すだけでも気持ちが軽くなることが多かったです。
③ 無理のない生活リズムを意識する
ジーナ式のように「流れを一定にする」だけでも、ワンオペでは大きな助けになりました。
まとめ:少しずつ、自分のペースで
- 0〜3ヶ月は授乳とおむつ替え中心のめまぐるしい時期
- 完璧よりも「無理のない生活リズム」が大切
- ジーナ式の考え方をゆるく取り入れると育児が少しラクに
- 「できたこと」に目を向けて気持ちを整える
双子育児は大変なことも多いですが、少しずつ自分のペースで歩んでいけますように。