双子のおむつ消費量はどれくらい?1年間でかかった枚数とおむつ代のリアル
新生児期のおむつ替えは、一日中ほぼずっとやっている感覚ですよね。
双子育児になると、それが「2倍」ではなく「それ以上」に感じられます。
この記事では、私が双子を育てたときの経験から、
- 新生児~1歳ごろまでのおむつ総枚数の目安
- 月ごとの使用枚数の目安
- おむつ代はいくらかかったのか
- 布おむつ・早期トイトレを検討したけれど断念した理由
- ゴミ問題やにおい対策で役立った工夫
をできるだけ具体的な数字でまとめました。
これから双子を迎えるママ・パパの「心の準備」と「家計の準備」の参考になれば嬉しいです。
双子育児で使ったおむつの総枚数
まず最初に、ざっくりとしたおむつの総枚数からお話します。
うちの双子の場合、
- 新生児期〜生後2か月頃まではNICU・GCUに入院(ここは病院側のおむつ)
- 退院してから生後3か月〜12か月までの自宅育児分を記録
これらを合計すると、
双子2人で、生後1年までに使ったおむつはおよそ8,000枚前後
という計算になりました。
細かく計算した「自宅に戻ってからの1年間」だけでも、後ほど出てくるように約5,800枚ほど。
そこに入院中の分も含めると、トータルで8,000枚くらいのイメージです。
月齢別:双子のおむつ使用枚数の目安
ここからは、退院して自宅でワンオペ双子育児が始まってからのおむつ使用枚数です。
うちは双子が早産&低体重だったため、体の発達は「修正月齢」寄りで見ていました。
「月齢」は便宜上、生後○か月として書いていますが、
実際の発達スピードは単体児より少しゆっくりめ、という前提で見てもらえるとちょうどいいと思います。
| 月齢(双子・2人分) | 1日の使用枚数の目安 | 1か月の使用枚数の目安 |
|---|---|---|
| 3か月 | 20〜24枚 | 約660枚 |
| 4か月 | 18〜22枚 | 約600枚 |
| 5か月 | 18〜22枚 | 約600枚 |
| 6か月 | 18〜22枚 | 約600枚 |
| 7か月 | 18〜22枚 | 約600枚 |
| 8か月 | 18〜20枚 | 約570枚 |
| 9か月 | 18〜20枚 | 約570枚 |
| 10か月 | 18〜20枚 | 約570枚 |
| 11か月 | 16〜18枚 | 約510枚 |
| 12か月 | 16〜18枚 | 約510枚 |
合計すると、約5,790枚(=約5,800枚)です。
実際には、
- 漏れ防止のために早めに替えた
- うんちが続いて2回連続で替える
- 私のこだわりで「ラインが少しでもついたら替える」
といった「プラス分」もあるので、
数字以上におむつ替えの回数は多く感じていました。
なぜそんなに枚数が増えるの?我が家のおむつ替えルール
うちは、私自身が肌が弱くてすぐにかぶれる体質なので、
赤ちゃんにもできるだけおしっこが溜まった状態を長く続けたくないという気持ちが強くありました。
そのため、
- カリスマナニー式の育児スケジュール上の「おむつ替えタイミング」
- + おしっこをしたのが見えたとき
- + うんちをしたとき
という感じで、かなりこまめに交換。
もちろん、正解は家庭それぞれ。
肌の状態・家計・親の体力を見ながら、ちょうどいい頻度を探していく形で良いと思います。
双子のおむつ代はいくらかかった?ざっくり計算
次は、気になるおむつ代の話です。
我が家は戸建てだったので、まとめ買いがしやすい環境でした。
コストコ・ネット通販(楽天・Amazonのセールなど)をフル活用していました。
サイズ別の1枚あたりの目安単価
当時の我が家の購入価格の目安はこんな感じです。
- 新生児用:約11〜13円/枚
- Sサイズ:約13〜15円/枚
- Mサイズ:約17〜19円/枚
近所のドラッグストアだと、これより1〜2円高いくらいの感覚でした。
単純に、
- 1年で約5,800枚(自宅分)
- サイズ混在で「平均15〜17円」と仮定
とすると、
おむつ代だけで軽く10万円は超える計算になります。
ちなみに、うちはミルクも完全ミルク育児だったので、
おむつ代+ミルク代で毎月かなりの固定費になっていました。
布おむつを検討したけれどやめた理由
あまりのおむつ代に、一度は布おむつも真剣に検討しました。
メリットとしては、
- 使い捨てよりもランニングコストが抑えられる
- ゴミが減る
- ストックの保管スペースが減る
など、魅力もたしかにあります。
現実的に考えて「無理」と判断したポイント
生後6か月の頃、双子2人で一日最大22枚のおむつ替えをしていました。
布おむつに置き換えることを考えると、
- 3日分のストック → 70枚前後の布おむつが必要
- 毎日20枚以上をしっかり手洗い → 体力的にかなり厳しい
- 雨の日や梅雨時期は乾かすことを常に気にしないといけない
という状況になります。
ワンオペで双子育児をしている現実を考えると、
結果として、うちは使い捨ておむつ一択に。
その代わり、まとめ買いやクーポンを徹底して、できる限り単価を下げる方向で工夫しました。
早期トイトレは?「おむつを使わない育児」を試しかけてみた話
お金や環境問題のことを考えて、
「おむつを使わない育児」「早期トイトレ」にも興味がありました。
時間で区切ってトイレやおまるに連れていく、
ミルクの後に毎回トイレに座らせてみる、など。
やってみて分かったこと
実際に、
- 一人が昼寝中で
- 私の体力に余裕があるとき
に限って、もう一人をトイレに連れて行ってみる、ということはしていました。
この段階では、
- 「トイレはこういう場所だよ」
- 「ここでおしっこやうんちをするんだよ」
- 「トイレットペーパーはこうやって使うよ」
という“場慣れ”が目的です。
まだ身体的にコントロールできる月齢ではなかったので、
「おむつが外れる」ことまでは期待せず、経験としてのトイレ時間として取り入れていました。
その後、1歳半ごろ、自立心の強い姉の方が、
自分からトイレに行き、服を脱ごうとしている姿を見つけたときは本当に驚きました。
「なんとなくでもイメージは残っていたのかな」と、ジーンとした瞬間でした。
とはいえ、双子ワンオペで
「おむつをほとんど使わない育児」を完全に実践するのは、我が家では現実的ではありませんでした。
おむつサンプル・プレゼント企画を上手に利用する
双子育児は、どの時期を切り取ってもお金がかかります。
少しでも節約したいときに役立つのが、
- おむつサンプル
- 各社のキャンペーン・プレゼント企画
です。
私の場合はあまり活用しきれませんでしたが、双子ママ友の中には、
- Amazon
- 楽天
- おむつメーカー公式キャンペーン
- 赤ちゃん本舗 / 西松屋 / ドラッグストア
- かかりつけ小児科でもらえる試供品
など、いろいろなところからサンプルや試供品を上手に集めている人もいました。
妊娠中〜出産前後は、情報を早めに集めておくとチャンスを逃しにくくなります。
双子のおむつゴミ問題とにおい対策
双子育児で地味にストレスになるのが、おむつのゴミとにおいです。
我が家のおむつゴミの基本構成
- 家の中:おむつ専用の消臭ゴミ箱を1階と子ども部屋に1台ずつ
- 家の外:ふた付きポリバケツを1つ置いて、回収日まで保管
- 個別のおむつは消臭袋に入れてからゴミ箱へ
いろいろ試した結果、
- しっかりしたフタつきゴミ箱
- それにプラスして消臭袋(防臭袋)
という二段構えが、我が家にはいちばん合っていました。
夏場は特ににおいがこもりやすいので、
「おむつ専用ゴミ導線」をつくっておくと精神的ストレスが減ります。
双子のおむつ消費量まとめ:数字以上に「ママの体力」も消耗する
ここまで、双子育児のおむつ事情をまとめてきました。
- 生後1年で使ったおむつは約5,800枚(自宅分)
- NICU・GCU入院分も含めるとトータル8,000枚前後のイメージ
- おむつ代だけで10万円超えは現実的なライン
- 布おむつ・早期トイトレは双子ワンオペでは現実的にかなりハード
- まとめ買い・クーポン・サンプル活用でコツコツ節約
- おむつゴミとにおい対策に専用ゴミ箱&消臭袋がおすすめ
数字だけを見ると圧倒されますが、
一枚一枚のおむつ替えは、すべて「今日も元気に出してくれている」というサインでもあります。
眠くてフラフラしながら、手首や腰をさすりながら、
それでも毎回きちんとおむつを替えてきた自分を、どうか責めずにいたわってあげてくださいね。
妊娠中の方も、今まさにおむつ山と戦っている方も、
「こんなに大変なのは私だけじゃない」と思ってもらえたら嬉しいです。
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